レッドテール・ブラックシャークとクラウンローチ
私が初めて飼った魚はレッドテール・ブラックシャークで、その次がクラウンローチでした。どちらも東南アジアの魚でした。レッドテール・ブラックシャークの赤と黒の色合いは、他のどの魚にもない個性的なもので、成長するほど赤と黒がくっきり出てきます。15cm程度になると黒が緑色がかったようになり、貫禄も出て大変美しかったです。水槽の中をよく泳ぐので、見ていて飽きない魚でした。私がまた飼ってみたい魚のひとつでもあります。
クラウンローチも黒と黄色の縞模様の美しい魚です。レッドテールほどは泳ぎませんが、愛嬌があり時々横になって寝ている姿が印象的でした。しかしクラウンローチは白点病になりやすいので、なるべく水温を28℃〜29℃位に高くしておくと良いと思います。2匹ともポピュラーな魚ですが、飼い込むと美しくなる熱帯魚らしい鮮やかな魚ですので、ぜひ飼ってみてください。
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