愛媛県宇和島市出身。
1958年、愛媛県宇和島市に生まれる。父・玉神正美が映画看板の絵師であったことで、いつも周りに絵がある環境で育ち自然と絵を描くようになる。
父より独自の油彩画法を学び、1980年(21歳)に画家として進むことを決意し独立。1987年よりアクアリウムの連作を描きはじめ、現在のスタイルの出発点とする。
アクアリストとしては20年以上のキャリアを持っており、その生物学的に正確な魚類のディテールは、写真では捉えることのできない生物の活動を描き出していると専門家からの評価も高い。
観賞魚のトップメーカーである日本動物薬品(株)、ワーナーランバード(株)(現/テトラ・ジャパン(株))、(株)ニッソーなどとの契約により、多くの商品パッケージに採用される。
1994年、(株)エポック社からジグソーパズル“ビジョンズ・オブ・アマゾン1500pcs”として商品化され好評を得る。
1995年、熱帯魚アートシリーズとして7点の原画がジグソーパズル商品化。一般に流布したこともあり、これまでのアクアリスト中心のファン層が一般の人々へと広がった。
1997年、ヤンマーディーゼルエンジン(株)の海外向けカレンダーに採用。
1999年、TVチャンピオン“水中ガーデニング王選手権”(テレビ東京)に審査員として出演。
2001年、NHK総合テレビ“こんにちは、いっと6けん”に出演。「アクアリウムアーチスト・玉神輝美/熱帯魚の輝きを描く」と題して特集され好評を得る。
2002年、アクアリウムアートシリーズとして(株)やのまんからジグソーパズル4点が発売される。世界的なアクアリストであり、アマゾンの風景を撮り続けている写真家の天野尚氏より作品制作を依頼され、“Last
Great Places”を描く。
2003年、NTTドコモのケータイ「SH505i」に画像が内蔵、「SH505i」専用の「iモード」に“玉神輝美のアートシリーズ<マリンドリーム>”として15点採用される。
テレビ愛媛“スーパーニュース”で紹介される。
2004年、日本のネイチャーアートを国内外に紹介し広めるため、I・W・S(アイランド・ウォーター・アンド・スカイ)を結成する。
スカイパーフェクトテレビ“生き生き地球人”に出演する。
日本に初めてワイルド・ブルー(青いアジア・アロワナ)を紹介した赤井龍一氏との出会いにより、古代魚をテーマとしたマニアックな作品を次々と発表している。
そして現在は、自身で拓いたアクアリウムの世界に新境地を求めて新作を制作中。
1989年 ジャパン・ペットフェア(東京流通センター)に於いて原画展
1992年 日本観賞魚フェアに於いて原画展
1992年 コミュニティクラブたまがわ[玉川高島屋S・C]の講師となる(現在在職中)
1995年 ヨークカルチャーセンター府中の講師となる(現在在職中)
1995年 鳥羽水族館に於いて原画展/株式会社ニッソー主催
2000年 港北カルチャーセンター[港北東急百貨店S・C]の講師となる(現在在職中)
2001年 厚木カルチャーセンター[本厚木VIVRE]の講師となる(現在在職中)
2001年 アクアリウムフェアー(池袋サンシャインシティ)に於いて原画展
2002年 亜龍水族(台湾)《ノートブック/グレイト・ドラゴン・フィッシュ》 発売
2003年 TAMAカルチャーカレッジ[ラ・フェット多摩 南大沢]の講師となる(現在在職中)
2004年 愛媛県宇和島市に於いて絵画展/愛媛県宇和島市教育委員会主催
2005年 ヨークカルチャーセンター小杉の講師となる(現在在職中)
|