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クレセントボード310番に鉛筆のHB・H・2Hで描いた後、アクリル絵の具で描いていきます。最初の鉛筆デッサンが絵の基本となるので、これは鱗1枚1枚から細部まで丁寧に描きます。アクリル絵の具はカドミウムイエロー(イエロー)、アクラマゼンタ(マゼンタ)、フタロシアンブルー(シアン)の3色で下塗りをします。はじめはかなり薄塗りなので、薄く溶いた絵の具を絵皿に大量に入れておきます。この3色を少しずつ塗っていくと、グレートーンの鉛筆の色は段々と消えていきます。仕上げになるほど色の水気を指でとっていきます。これをドライブラッシングといいます。
アクリル絵の具をはじめに溶かしておきます
鉛筆のHB・H・2Hで描いています
アップです
はじめにカドミウムイエローを塗ります
アクラマゼンタを塗ります
イエロー、マゼンタ、シアンを順番に塗っていきます
シアンで鱗のグラデーションを描いているところです
第一段階の下塗りが終ったところです