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水槽のセッティング

水は砂利が舞い上がらないように静かに注ぎます。砂利の上にプラケースを置き、その中に水を注ぐと水が舞い上がりません。また、一人で水の注水・排水を行う時は、ホースやキスゴム等で水槽に固定します。

流木は長時間水につけるか、大きな鍋で煮るなどして、アクをぬいてから水槽に入れます。

水道水には塩素が含まれているので、カルキぬき中和剤で塩素を中和します。

水槽のガラス面にかからないようにお湯を少しずつ足してかきまぜ、水温を24℃～26℃になるように調節します。
＊必ず40℃以下のお湯を使用して下さい。

買ってきた水草には藻や小さな貝がついていることがあるので、ていねいに取り除きます。いたんだ葉や枯れた葉、長く伸びすぎた根などはカットします。

背の低いものは前に、高いものは後ろに植えるのが基本です。

6～7cmぐらいで買い始めた幼魚でも、半年で大きくなる魚もいますので注意して下さいまた魚は多く入れすぎないことがポイントです。

買ってきたままのビニール袋ごと20～30分浮かべておきます。それから静かに水槽の水を少しずつ袋に入れながら、魚を水槽に放ちます。
＊ビニール袋の水は、できるだけ水槽に入れないようにします。

朝、夕に2回、時間を決めて与えます。エサの分量は魚が5～6分で食べつくす程度にします。

1日に7～8時間、照明は太陽と同じなので、毎日の規則正しい点灯・消灯が必要です。タイマーなどを利用すると大変便利です。
＊蛍光灯や水草の種類によって適正な照明時間は違います。

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