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水槽のセッティング


水槽の置き場所を決める

熱帯魚飼育の第一歩は水槽の設置から始まります。砂や水を入れ、フィルターや蛍光灯などの器具をセットすると、60cm水槽の場合で約85kgにもなります。ですから、設置する台は、この重さに耐えられる専用のものが必要です。また床は平らで安定した場所でなければなりません。畳の上などは避けた方が良いでしょう。
いったん設置した水槽は、簡単に移動させることができないので、慎重に決めて下さい。そこで、熱帯魚が住みやすく、安全な環境を作るための設置場所を紹介します。

給水しやすい場所を選ぶ
水道の蛇口が離れていると、掃除や水換えなどの管理がめんどうになってきますので、給排水に便利な場所を選んで下さい。また水槽には電気器具を取り付けますので、なるべくコンセントに近い場所が良いでしょう。
魚は静かな場所が好き
魚は振動や音に敏感でストレスの原因になります。ですからドアやオーディオスピーカーの近くは避けましょう。また水槽の近くに電気製品は置かないで下さい。水がかかると故障の原因になります。
直射日光が当たらない場所を選ぶ
水槽に直射日光が当たると水温が急に上昇するため、水槽内に藻が発生しやすくなり、さらには魚を死なせたり水草を枯らしたりします。
水槽を安定させる
水槽を置く台は安定したものを選びます。60cm水槽でも水を入れると約85kg程度になるので、その重さに耐えられる専用の水槽台を用意することが大切です。床も水平及び丈夫でしっかりと安定した場所を選んで下さい。

1.水槽を洗う

購入したばかりの水槽はきれいに見えても、ゴミやホコリ等の汚れが付いていることがあるので、使う前に柔らかいスポンジなどで軽く水洗いします。洗剤は絶対に使用しないで下さい。

2.砂利を洗う

バケツに洗面器に砂利を入れ、水がきれいになるまで洗います。1回の洗いに時間をかけるよりも、何度も水を交換しながら洗うと早くきれいになります。

3.砂利を敷く

手前を3〜4cm、奥を7〜8cmに傾斜をつけて敷きつめると、立体的なレイアウトができます。

4.器具の取り付け

上部フィルター、サーモスタット、ヒーター、エアーポンプ、水温計などをセットします。詳しくは取扱説明書の手順に従ってセットして下さい。その際、ヒーターやサーモスタットのプラグは水を入れるまで、絶対に電源コンセントにつながないで下さい。水槽のセットが終わってから、サーモスタットの温度設定を確認して下さい。


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