●スプーン・ソードプラント
（Echinodorus argentinensis）

スプーンのような形をしてラインの入ったエキノドルス。栽培はさほど難しくなく、丈は40cm程度に成長します。

水槽

W95×D45×H45cm

水温

25℃

水質

ph7.0

照明

PG3 ＜30ワット×２＞
フィッシュルクスPG2 ＜20ワット×２＞
(1日14時間照射）

底砂

硅砂（荒目）＋大磯砂＋フィリピン砂

濾過

底面フィルター＋エーハイム2007

換水

10日に1/4程度

CO2

大型拡散筒（３本連結）
１日２回添加

●イエローリシマキア
（Lysimachia “aurea”）

1986年当時、私がいちばん好きだった水草です。その頃は他の水草にはなかった明るい緑色が印象的でした。また、パールグラスを少し大きくしたような丸葉が密に着くところが気に入っていました。

●ウォーターウィステリア
（Hygrophila difformis）

ウィステリアの葉の切れ込みは育成条件によって変化します。また、光の量によっても成長の変化が見られます。低光量の時は横に伸びます。その性質を利用して前景にレイアウトしても面白いと思います。前景・中景・後景とすべての範囲にレイアウトができる水草です。また、ウィステリアは窒素分をよく吸収するので、ラン藻などのしつこいコケや、コケの出やすい水槽などに大量に入れると効果があります。中程度の硬水が生育には適していて、レイアウトから１年目の私の水槽では肥料は全然使っていませんが、大磯砂でよく育っています。